「その働き方改革で、本当にいいのですか?」

反常識の生産性向上マネジメント

働き方改革には、マネジメントが生産性向上にコミットすることが不可欠だ。

こびりついた常識を覆し、真の生産性向上を成し遂げるためのコンサルティング手法を、国内の実例を豊富に使って解説。

残業時間を規制しても、サテライトオフィスを作っても、マネジメントが変わらない限り、働き方改革は成功しない。

生産性向上のために、マネジメントが今取り組むべきことを分析する「思考の枠組み」を提供する。

経営者の強力な武器となる1冊。

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Celonis日本法人設立
プレスリリース

「クラウドWatch(2019.9.25付)掲載」
2019年9月24日に都内で行われたCelonis日本法人設立の記者会見の模様です。当日はドイツ・ミュンヘンよりCelonis 共同CEO 兼 共同創業者のアレキサンダー・リンケ(Alexander Rinke)氏も駆けつけ、ご挨拶をしました。
※筆者は現在Celonis日本法人代表を務めています。

Cloud Watch

PR TIMESプレスリリース全文

2019年9月26日PR TIMES発表のCelonis日本法人設立に関するプレスリリース全文です。

PR TIMES全文

GLOBIS 知見録に本書を取り上げて頂きました!

国内最大MBAスクール「GLOBIS」のオンラインメディア、「GLOBIS知見録」に本書を取り上げて頂きました。日本の社会人教育をリードしてきた同社の編集長殿から推薦を頂けたのは、たいへん光栄です。

GLOBIS 知見録

「GRAPHIC PAPA」
斉藤よしのぶ氏HPには
本書装丁へのこだわりが!

斉藤よしのぶ氏のホームページに本書の装丁にこめられたメッセージや意匠が語られています。ビジネス書には珍しい、スタイリッシュな装丁をありがとうございました。

GRAPHIC PAPA 
斉藤よしのぶ 装丁のしごと

Clip Line株式会社HPに掲載されました!

本書中で紹介した、「おもてなし」のコンテンツ化を実践しているClip Line株式会社。同社のサイトで、本書を取り上げてもらいました。

Clip Line株式会社

経営組織論のランキング入りしました!

発売後、Yahoo!ショッピング「経営組織論の本」ランキング入りしました。

書籍連動のホームページを立ち上げたわけ



本来であれば、著書を世に出すタイミングで、
書き足りない部分を交流しながら補うセミナーのような場を作るべきだと思う。

本書のコンセプトを
「どうやって自社に実装できるのか」

という興味を持たれた皆様に、

なんらかの水先案内をするべきだ。

しかし、ビジネスの現場にいるとその時間が作れない。
このホームページを使い、インターネット上のバーチャル空間ではあっても、
ご質問やご要望に筆者としてお答えしたり、自分の仲間たちをご紹介できればと思っている。


筆者の古巣であるコンサルティングファーム
株式会社ジェネックスパートナーズ
(本社:白金高輪)


現在、筆者が立ち上げに携わっている生産性向上プロセス・マイニングの
Celonis株式会社
(本社:ドイツ・ミュンヘン)


ともに、日本企業が「企業力」を活かし、生産性向上を実現するために働いている。



本書を通して出会った皆様と、日本を次世代のためにより魅力的な国にしていければ幸いです。

ご意見、ご要望、お問い合わせなど、ぜひお送りください


小林 裕亨

著者プロフィール

小林 裕亨

アクセンチュア、アーサー・D・リトル、グロービス、マイクロソフト(米国本社)を経てジェネックスパートナーズを共同創業。同社代表取締役を務めたのち、現在Celonis(セロニス)株式会社代表取締役。

東京大学工学部卒、米国カーネギーメロン大学MBA卒
中小企業知的資産経営ファイナンスワーキンググループ委員(経済産業省 中小企業基盤整備機構)

本書の特徴


本書は、組織を動かして成果をだすことをミッションとし、経営コンサルティング業界に20年以上勤めてきた筆者の経験に裏打ちされている。


多くの事例を挿入し、
日本企業にありがちな
生産性向上=労働生産性向上という認識ではなく、
経営改善余地=生産性向上余地という、
広いとらえ方のために必要な切り口を提案した。

「職人気質、おもてなし、カイゼン大国」

従来日本的美徳とされてきたものを無条件に尊重するのではなく、 
そこから進化するためにもう一歩踏み込んだ日本的経営の在り方を提案する。

組織でなければ出来ないことがある。
思い込みを捨てれば、組織の力は生き返る。

会社を変えていくためには「べき論」に終始していてはいけない。
必要な原理原則から具体的な方法論までをカバーし、より抽象的なコンセプトや考え方として整理、昇華し、汎用性をもたせた。

本書が紹介する4つの着眼点

・サービスの産業化
現場の工夫と努力でやりくりすることをあてにした消耗型サービス提供から、サービス品質を仕組みで担保するサービスの産業化へ


・課題解決のガバナンス
権限委譲という名の丸投げ&忖度による組織運営から、ミッションをバイトサイズ化して社員の自律性を引き出す課題解決型組織運営へ


・顧客ニーズ徹底による投下資本生産性向上
「顧客志向=サービス負担増」のパラダイムから、投下資本対提供価値を「引き算により上げていく」ビジネスモデル・業務への転換


・知的資産を活用したビジネスモデル開発
拠点や製品を拡大する量的な拡大シナリオではなく、過去培った知的資産を源とする差別化・収益性に優れた事業の展開

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